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【展覧会】「生きる」展より「谷内六郎館」です!

111 @開館したばかりの横須賀美術館。
電車で1時間弱、さらにバスで15分。ほんとに遠い。そして周りにはホテルが一件あるくらい。見渡す限り海・海・海。
こんな遠くへ来る人いるのかしら?と心配に思っていたら案の定。
私たち2人以外は、団体さんがいるくらい。
ちょっと行く末が心配な感じの美術館なんだけども、建物はほんと素敵。直島を思い出します。

さてお目当ての「生きる」展。
テーマに沿って9人の日本人アーティストの絵(小林孝亘・清水慶武)・彫刻(舟越桂)・立体物(真島直子・木村太陽)手描きアニメーション(石田尚志・すっごくキレイでした!)・写真(石内都)・版画?(岡村桂三郎)・ロボット?(ヤノベケンジ)がだだっと展示されてます。

個別アーティストの展覧会じゃない場合、いい出会いがあってもっとこの人の作品を見たいなぁと思う場合もあるんだけど、その逆に今回は当たってしまった。あーーー。見たくなかった!な作品。
『人間の生理をユーモラスにときに毒を持って‥』と評される彼の作品は、私にはただただ不快なだけで、他の作品にもらった力を吸い取られる感じでした。
きれいなものや可愛らしいものは、毒ひとつで消されてしまうものだなと後になって思います。
アーティスト的には、こんなに反応が返ってくるのは成功なのかもしれませんが、私的にはただただ無念。

ちなみにヤノベケンジ作品の「トラやん」は見慣れてくるとなんだか可愛らしく思えてきて、誰もいないタイミングでちょっとポーズをまねてみていたら、まんまと引き返してきた友にドンピシャのタイミングで見られてしまいました‥。無念。

海を見渡すカフェへ。
曇り空だったのが惜しい!晴れている日にここでぼーっとするために来てもいいかも、と思わせるよな空間。

生きる展のチケットには別館「谷内六郎館」のチケットもついてます。
これは良い!!ひさびさに図録も買ってしまいました。
聞いたことないという方も、少しでも本屋に行ったことがあれば、絵には見覚えがあるハズ。
レジに置いてあることが多い、週刊新潮の表紙絵を25年間描き続けていた方です。
遺族の方が1300枚も寄贈してくださったとのこと。入れ替えの時期にまた遊びに行きたいです。

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コメント

26回!!それすっごいですね。
ひとつの会社6年でひーひー言ってた私には、谷川さんの25年という年数に頭が上がりません。。

投稿: のび | 2007年7月 3日 (火曜日) 午前 12時28分

TBありがとうございます。
横須賀美術館に来られてみたいですね、
電車とバスでは遠かったでしょ?
横須賀の地元の人ですら、
あんな場所に作ってどうすんだ?
という人がいるくらいですが、
海と山は都会の美術館にはない環境、
地元にこんな美術館が出来たのを嬉しく思っています。

谷内六郎さんの作品、
なんだか暖かくなりますよね、
週間新潮の表紙だけで、
26回の展覧が企画できるみたいなので、
また機会があったときはいらしてください。

美術館の裏の山を歩いてみる事お勧めしますよ。

投稿: | 2007年6月29日 (金曜日) 午後 06時15分

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